フランス・イギリス7泊9日のぶらり旅 No.8

か…帰りたくない…。・(っд<。)・。

移動:Earl's Court(地下鉄)→Richmond(地下鉄)→Kew Garden(地下鉄)→Earl's Court(地下鉄)→Heathrow空港(飛行機)→成田空港(飛行機)→伊丹空港
観光:Richmondの町、テムズ川、キューガーデン近辺のスコーン屋さん
宿:機内泊


明日の今頃どころか、午後には絶賛現実行きの飛行機に乗るなんて信じられなくて…信じたくなくて…って歌ってみても現実は変わることなくorzというわけで、最終日!最終日なんだから!という理由により朝からシャンパンを飲んでちょこっとだけ出来上がっていたのは内緒w



というわけで、飛行機までの時間をフル活用すべく最後のあがきをするよ!wこの日は市内にもっかい買い物に行くか、なつかしポイントを見に行くかで悩んだんだけど、懐かしスポットを見に行くことに。まずはリッチモンドという町。お目当ては橋の下から見るテムズ川。ハイストリートを抜けほぼエンドのあたりにある橋の横を下ると、川のすぐ横に降りれます。柵などがないので、道の横はすぐ水面。鴨や白鳥が寒空の下泳いでいました。橋下から橋の方を見上げると、レンガ造りの橋の向こうにレンガ造りの家々が並んでいて、葉っぱのない冬の木の枝が灰色の空に模様を描いていました。すごく趣があって、これぞイギリスの冬!っていう雰囲気でした。これをシャドーボックスとかで表現したくなる気持ち、わかるわw



テムズ川を堪能した後、キューガーデン方面に向かうべく、リッチモンド駅へ。その途中にふと目にとまった雑貨屋さん。まだ時間も大丈夫だしということで、中へ。中はいかにもイギリスらしい、可愛い雑貨でいっぱい!ベッドとかスタンドとか…日本の家には逆立ちしても合わなさそうな可愛いのがいっぱいwwそんななか食器売り場のすみっこに、ケーキやスコーンを出すとき用のお皿が…。ティーセットの真ん中においても埋もれないように10cmくらい高くなっていて、上はホールケーキとかを置いてサーブできるようにフラットになっているお皿。これ、日本じゃあんま見かけないけど、イギリスだとどこいってもだいたいあるっぽいwM&Sやリバティーでもなんどか見かけて、いいなぁ…って思ってたんだよね。でもガラスだし、重いし、おっきいし、持って帰れねぇえええええっておもって手は出してなかったんだけど…wしかし、出会ってしまう時は出会ってしまうのね…!めっちゃくちゃ可愛くて、ガラスにしては持てない重さじゃなくて、しかもお値段そこそこ…!これは…!wwwというわけで、お買い上げ…。勢いって怖い…荷物をホテルに預けてたからなおのこと…手ぶらって怖い…w



さて、リッチモンドから1駅戻るとキューガーデンという駅に着きます。お目当ては有名な植物園…ではなく、その向かい側にある喫茶店!wええ、花よりだんごですよwというわけで、Maid of Honerという喫茶店へ。ここでクリームティをいただいたんですが、スコーンのおいしさにびっくり!スコーンってぱさぱさしてたり、ごわごわしてたり…あんまりいいイメージなかったのに、ここのスコーンは、ふわっとさくっと…クロテッドクリームとジャムもおいしかったし。店内もイギリスのおうちを改造した感じで、暖炉やカーテン、絨毯とかすごくイギリスらしい雰囲気でした。

これで旅の全日程が終了です。あとは12時間現実世界へのフライトのみ…(泣)行きはよいよい帰りは…とはこのことですよねw帰りの飛行機は寝てはいけないと思いつつ、寝倒して…寝倒して…寝倒してwwwそして帰りは日本が9時間進んでるのでついた時にはほぼ1日がなかったことに…wまぁ行きは9時間長かったわけで…。
それにしても楽しかったぁw夢のように過ぎていった9日間。本当に楽しかったw