大河ドラマ 第9話「謙信死す」

ついに、お館様がぁ！！しかし阿部寛さすが役者だね。あんな演技よくできるよ。ということで、やっと息子たちの時代が来ました。兼継もやっと歴史の表舞台にきたってかんじかな。けど、景勝と影虎が何気にいいやつに描かれてるから、これでどうやってお館の乱にもってくんだよーって思ったけど、最後のほう影虎がだんだん切れてきてたからそろそろかしら。
ちなみに今回の見せ場の一個は直江の奥さんが世継ぎ問題のウソの遺言をぶちかますところなんだろうけど、あれって仙桃院のたくらみでなかったっけか？しかもお船旦那も連れずに居るし（笑）もう、殿の初恋からスポットは兼継＆お船にあたっているのはわかってはいるが、あんまりなんじゃ…。なんかここのシーンは原作のが良かった気がする。最後に立ち会ったのが仙桃院と兼継だったからウソの遺言発表に行くっていうほうが自然な気がするよ。だってあれだったら別に兼継に言う必要を感じないからさ（^^;
ってなわけで、いざ、お館の乱へ！ってこれ終わったら後はこの主従がべったり京都にいったり帰ってきたりの繰り返し？みたいな。民族大移動と直江状か…。うーん、やっぱり若い頃のが面白そうだ。