中国浙江省、杭州いってきたー！
旅行記ってほどじゃないですが。
行ってきましたー！！中国浙江省杭州2泊3日の旅。言葉わからないし、初めてだし、ガイドさんいないと不安でオロオロなかんじでしたが、行ってきました！八卦村及び龍門古鎮！！（え？そこ？ｗ）といっても2泊3日のなかで観光できるのはついたその日の午後半日と中日のみ。中日には市内観光が無難に入っていたので（笑）ついたその日の午後が勝負！！（←なんの？）
ということで。
【5月8日-八卦村＋龍門古鎮】
八卦村（諸葛村）
9時半の関空発、中国・杭州行きに！約2時間半のフライトを経て、杭州空港を出たのは現地時間の12時前。（時差は1時間でした）早速いざ孔明先生の子孫が住むという八卦村へ！！
八卦村（諸葛村）は空港から約200キロくらいの蘭渓という町にありました。車で2時間半ですよー。中国って広いねー（笑）八卦村までは車で行ったのだが高速道路がめっちゃ整備されていることにまずびっくり。3車線当たり前だしｗちなみに両側は山・山・山！まさに水墨画に出てきそうな低い山が前に後ろに連なっていました。季節的に緑がすっごいきれいで、一面が緑の山でした。
八卦村はすごい観光地でしたｗ孔明先生…1800年後、あなたの子孫はこれで結構食っていってますよ…アンタすごいよ（笑）
ということで、中へ。中は結構迷路でした。流石八卦の陣。村の真ん中の広場に出ると、そこから各方向に道が広がっている感じで、広場には陰と陽をイメージした池がありました。こないだ見た「世界ふしぎ発見！」のとおりだ。孔明の木像が祭ってあるところ、傍らに4人の武将が立っているのですが、亮脇が張苞と関興、少し離れて、諸葛贍・諸葛尚でした。確かに世代的にはそうなのか？ってかんじではあるのだが（笑）ちなみに下がったところには子孫の中で著名な人たちの木像が並んでました。
八卦村の孔明さん。ちなみに「死せる孔明、生ける仲達を走らす」の時に乗ってた椅子のレプリカがあった（笑）(写真左下）
龍門古鎮（孫権村）
と、休む間もなく（当たり前だ）孫権村に移動。着いたらもう16時半くらいで、廟とか閉まってるって…。だよねぇ…ですよねぇ…。ですが、ガイドさんがなんとか交渉してくれていつくかの建物を開けてもらいました。村の皆さん・ガイドさん、ありがとうございました。
孫権村はある意味孔明村より迷路っぽかった…。細い道とかくねくねで、ちょっと行ったところですでにどこを歩いているのかわからないｗただ、どっちに何があるかの標識とかはあったので落ち着いて頑張れば何とかなる感じでした。あと、もし道に迷ったらは道の傍らに流れている水の流れをたどると出てこれるよ、と教えられました。なるほどですねーｗ
孫ファミリーを祭ってある廟では、やっぱりメインは孫権で（皇帝だからさ）、その両脇に石盤に4大軍師が彫ってありました。周瑜・魯粛・呂蒙・陸遜とちゃんと4人いました。少し離れて孫鬢、孫武、孫堅、孫策、孫文の絵がありました。私の中では伯符ー！！伯符ーーーー！！って感じでした（笑）
孫家の出身の地富春で孫ファミリーに出逢えたことはめちゃくちゃうれしかったですー♪
孫権と愉快な仲間たち。もう、伯符ですよー。兄さん…（遠い目）
【5月9日-杭州市内観光】
杭州市内の観光は霊陰寺と御茶博物館と西湖。
ちなみにこの頃の杭州地域は結構暑い。最高気温は30度を裕に超えていました…もう日差しの中バテバテ（笑）
まず朝から霊陰寺へ。なんか全国から信心深い人々がいらっしゃるということで、この日はすごい人！…土曜だしな。まっすぐあるけないどころか写真をとる人やお参りをしてる人でごった返していました。特に本殿のところでは、長い中国のお線香を持って参拝する人がいっぱい。そして多分四方にそれぞれ礼をするのですが、線香持ったままぶんぶん振り回すものだから、近くを通るとうっかりやけどしたりします…。
その後お茶の博物館へ。杭州は龍井茶の名産地。ちなみに国内にお茶博物館はここだけだとか。
中でいろんな中国茶を試飲させてくれるんですが、さすが手馴れた手つきで入れてくれるので、見ていてもとっても楽しい♪
いいなぁ、中国茶やってみたいなー。
午後はまず宋代の町並みを再現したショッピング街へ。屋台みたいな露店とかお土産から漢方薬までいろんなお店があってたのしい！ちなみにそこでお土産をゲット〜♪
そして西湖の遊覧に。…ってはっきりいって、バテました。
ここほとんど覚えてない！！（笑）なんか舟に揺られて、風涼しいなぁ…みたいな記憶しかない！！（笑）
その後夕飯に出るまで記憶が微妙…。
でも夕飯を終えて、再びショッピングへ。なんだかんだと買い込む私。見てて飽きないんだよねー。いかにも中国っぽい飾り物とか孫子の36計が彫ってある木簡とか…（笑）白羽扇と黒羽扇買っちまったよ…ｗ1枚￥150〜って安い。
