英雄たちの叙事詩・赤壁 6日間 【魏コース】 No.2

2日目!官渡で勝ち戦SP

移動:北京→(新幹線)→安陽→(車)→鄭州
観光:鄴城・銅雀台、官渡古戦場跡
宿泊:河南中州皇冠賓館(CROWNE PLAZA ZHENGZHOU)

本日は北京のホテルを朝5時40分に出発し、鄭州行きの新幹線で安陽へ。ちなみに北京-安陽間は新幹線で3時間半!東京-大阪間より遠いじゃん!流石大陸…中国は広かったwで、午前中に鄴城・銅雀台へ。鄴城跡につくと、真ん中の広場には巨大な曹操像がお出迎え。あれはでかい!確かに大きい。てか、もうこれだけでもかなり来てよかった感バリバリでした…(単)城跡自体はけして大きくもないんだけど、なんか遺跡ってかんじがすごくよかったです。階段を上った一番上に建安の七子+蔡文姫やら曹操とかが祭られてました。そして、城壁の下部分に将軍洞なるものがあって、くぐってきたんだけど、中が…真っ暗で…な、なんか出てきそうな…(笑)殿とか荀紣殿なら出てきてくれてもいいけどwwwてか暗いっていっても一応豆電球はあるのよ!!ただそれが切れてるだけなのよ!!(笑)なので携帯のフラッシュ機能をつかって恐る恐るくぐってきました。まじ真っ暗だったんだよ…。
お昼はお鍋を食べたよー。
午後は官渡の古戦場に。といってもすでに何もなく、昔作られたというテーマパークもすたれていまや入れない状態にwまぁね、だよね…。ちなみに官渡の古戦場付近は辺り一面農場になっていて、農民の皆さんが農作物の処理に追われていました。今はトウモロコシの収穫期だったらしくトウモロコシを道いっぱいに広げて干してありました。遠目に見ると道を黄色く塗ってあるのかな?って思うほど広範囲に広げてありましたwすごい生活感。でもなんだかおもしろかった。そうそう、その辺一帯の写真を撮ってたら、住人の一人に「俺を撮ってよー」って言われたよwガイドさんいわく「写真はもらえなくても、自分の写真が海外に行けるのがうれしい」そうです。一枚撮って、デジカメの画面見せたら喜んでくれました。名前くらい聞いとけばよかったwww
夜はラーメン?きしめん?みたいな火回麺というものを食べに行きましたー。おいしいけど辛くて、食べても食べてもへらないーwww夕食後ホテルへ。ホテルすっげー綺麗なホテルだった!!これはいままで泊った中でも1・2を争う感じ!で、足つぼマッサージへ。なんかガラスの球体のなかの空気を抜いて、吸いつかせるというちょっと変わった方法もありで、気持ちよかったー!

西北京駅の新幹線プラットホーム。めちゃ大きかったし新しかった。新幹線は日本の新幹線とほぼ変わらない感じでした。朝早かったし、パンとか食べたらあとは大爆睡w安陽までは約3時間半。

  
鄴城・銅雀台ではビッグ曹操がお出迎え!すっごい大きかった!そしてイメージ通りの殿だったwそして像の裏には曹操の功績がちゃんと書いてあった。よかったね!殿w

  
お昼ごはんの鍋料理。スープにはパクチーがどっさり入ってました。そこに野菜や肉や春雨や麺を入れて湯がいて、味噌としょうゆっぽいタレにつけて食べる。あっさり系でおいしかったっす。ちなみに写真の白い飲み物は豆乳。甘くないよ。ガイドさん豆乳好きらしく手、今日は豆乳!っていってだされたよ…このときは正直きつかったw

  
午後は官渡の古戦場に。右の写真はトウモロコシが敷き詰められてるものに影が映ったから撮ってみた。この調子でトウモロコシがあらゆる道路に敷き詰められていたりするw真ん中は、農民のひと曰く「曹操が馬をつないだとされるエンジュの木」どうみても樹齢1,800年は…って突っ込みは野暮ってもんだろうw

  
夜はきしめん!豚骨スープっぽいものにきしめんが入ってる。赤いのはとうがらしペースト…これがほんのちょっとでもめちゃからいwおいしかったが、食べても食べてもなくらない魔法の麺料理www

ってなわけで、3日目に続く!