僕僕先生:先生の隠しごと読了

なにげにあれから10カ月たつのか…。僕僕先生シリーズと出会って、おもしろくていっきに読んで、2冊目からは何気に続編へ続く伏線とかが貼ってあるということに気づき、先が気になってしょうがなかったあの日…。
そんなわけで、最新刊でました〜♪

先生の隠しごと―僕僕先生

先生の隠しごと―僕僕先生

今回は先生ぐらぐらでしたねwそして相変わらず王くん目線なので、実はほんとにゆれてたかどうかすら定かではない先生wwwほんとは最初から全部想定内だったんじゃないの?ととれないこともないw
今回は「理想の国」を作ろうと夢を語る青年が、先生の昔の旦那様そっくりで、先生は嫁にいってしまうという…wしかしその「理想」の裏はとんでもない現実が…まぁありがちな設定といえばそうなんだけど。まぁなんにせよ「理想」を語るも目指すもいいけど、光のあるところに影があるように、「きれいなこと」の裏には「汚いこと」も存在します。光しか見ないってことは所詮不可能ですよね。きれいなことも汚いことも全部含めてのバランスだと思うんだよね。
最後の墓参りは切なかった!
話は飛ぶけど、最近の政治とかもそう思う。「風通しのよい」とか「清廉潔白な」とかよくつかわれるけどさ、こんだけばっらばらの考え方を持った人が寄り集まって国になってる以上、きれいなこともきたないこともあるだわさよw政治ってなんでも見通しがよければいいとはおもわないんだよね。そんでここにきてあの内閣不信案…まてこら、っておもった。だいたいみんな勝手すぎる。自分らで民主党選んどいてちょっと(じゃないかもだけど)やっちゃったら「退陣」しろとかさ…。だいたい原子力の問題なんて自民党の置き土産じゃんwおまけにどの口がその批判をいうか?っていうような国会の答弁でしたよね?w管さん批判するのはいいけどさ、じゃあお前ならどうするんだよ?って言いたいw何一つ政策とか代替案でてないですよね?wなんか答弁とかみてて、たんなる足の引っ張り合いにしか見えない。そもそもこんな時に1日という貴重な時間をつかって金かけてあの決議やるってどういう神経してるの?っておもたw
そして鳩山sと小沢sにはなにも口を出す権利はないとおもう。あんたらが一番わるい!とうちはいってやりたいwww

さて、話はそれすぎましたが、そんなこんなで胡蝶のうごきもあやしくなってきて、先生たちは次はどこに旅することやら。また1年なんですよね…きっとorz